Debian 12を使う〜個人的ベストプラクティスまとめ

何故Debianを選ぶのか

私は元々、Ubuntuをメインで使ってきました。Debianは、Ubuntuがベースにしているディストリビューションで、Ubuntuのパッケージの多くはDebianプロジェクトで作られたものとなっています。

ただ、UbuntuはアップデートがアグレッシブなのでLTS版でもポイントリリースでカーネルバージョンが上がったり、一部のパッケージはaptではなくsnapで提供されるようになるなどの新しい試みが頻繁に行われたりと、なかなかカオスな状況になってきています。

私としてはLinuxは開発対象というよりはデスクトップOSという道具として使いたい立場なので、あまり変更がアグレッシブなものはちょっとなと思い始めました。

“Debian 12を使う〜個人的ベストプラクティスまとめ” の続きを読む

Debian 12のapt lineについて

システムが参照するaptリポジトリは/etc/apt/sources.listに記載されています。

Debianをローカルインストール用の大きなイメージを使用してインストールすると、aptのリポジトリとしてインストールに使用したメディアだけが追加された状態になります。これではインターネット経由でパッケージの更新やインストールができないため、多くの人が望む状態ではないと思われます。

例えば以下のような行だけが含まれた状態です。

deb cdrom:[Debian GNU/Linux 12.1.0 _Bookworm_ - Official amd64 DVD Binary-1 with firmware 20230722-10:49]/ bookworm main non-free-firmware

それに対し、ネットワークインストール用のメディアからインストールした場合、12.1のデフォルトは以下のようになっていました。

deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ bookworm main contrib non-free non-free-firmware
deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ bookworm-updates main contrib non-free non-free-firmware
deb http://security.debian.org/debian-security bookworm-security main contrib non-free non-free-firmware

これをsources.listに記載することで、ネットワーク経由のパッケージ取得ができるようになります。

各OSで音楽を聞きながら寝る場合の簡易再生OFFタイマー

それぞれのコマンドラインで、以下を実行します。30分(=3600秒) sleepさせたあとシステムスリープのコマンドを呼び出すだけの強引な方法ですが、とりあえず音楽の再生は止められるので良しです。

Windows

sleep 3600 ; rundll32.exe PowrProf.dll,SetSuspendState

Linux

sleep 3600 ; systemctl suspend

Mac

sleep 3600 ; pmset sleepnow

Windowsで、UEFI起動順序を変更する

さて、皆様はWindowsとLinuxなどでデュアルブートを利用していますでしょうか。デュアルブートを利用している方は、片方のOSを入れ直したりアップデートしたタイミングでUEFIの起動順序を変えられてしまい、修復に苦労した、なんて経験がたいていあるのではないでしょうか。

“Windowsで、UEFI起動順序を変更する” の続きを読む

Ubuntu 22.10 on MacBook Proでファンクションキーの入れ替え

Macではファンクションキーがデフォルトではメディアキーとして利用されるようになっていて、 それはLinuxをインストールしても同様です。

以下を参考にしつつ設定を行いましたが、Ubuntu 22.10ではモジュール名が変わっていたのでメモです。(どのバージョンから変わったのかはわかりません。)

“Ubuntu 22.10 on MacBook Proでファンクションキーの入れ替え” の続きを読む